こころの悩み、メンタルの不調を感じるときにご相談ください

こころの中で悩んでいるとき、不安を感じるとき、しんどいと感じるとき、早めにカウンセリングでお話をいだだき、こころの整理をすることをお手伝いします。

ご相談の内容はご自身のこと、家族や夫婦のこと、将来について、人間関係のこと、子育て、介護、職場のことなど、どんなことでもご相談ください。ご相談内容をご一緒に考えていきます。こころの症状とが身体的な症状が同時に感じられることもあります。眠れない、物事を忘れやすい、食べてしまう(過食)、眩暈がするなどの症状があるときにも早めにご相談ください。

ストレスからくる反応を見逃さないで。

ストレスは外圧による歪みです。家族、夫婦、パートナー、職場の人間関係がうまくいかない、親の介護、過剰な労働、親や友人の死、失職、引っ越し、昇進、離婚、職場の不適応、自然災害などによるこころの反応です。要因がひとつでもストレスがかかってきますし、複数同時に重なるときは、すぐに高ストレスとなります。

その時、なにも対処法がないとき、心身に徐々に反応が表れます。
その反応は、ある決まった一連の反応であることが分かっています。
心身がストレスに抵抗する機能を持っており、その疲れに耐えようと抵抗力が上昇します。ある程度の抵抗力が上がって、頑張ろうとするのです。

ですが、抵抗を続けることで、あるときに限界をむかえます。その抵抗力が続かなくなり、疲弊感がどっと襲います。
何か大きな出来事があったからではなく、徐々に抵抗力が減少していき、その力がほぼなくなる状態となってしまいます。
この現象を「汎適応症候群」といいます。発見したのはハンス・セリエという生理学者で、この一連の反応を3つの区分に分けて、段階を示しました。

1.警告反応期・・・ストレスを我慢しているとき

最初にストレスを受けたときショックとして反応する。その後、それを回復しようとする抵抗の力が上がるため、疲れ感があるが、あまり心身の症状は表れてない。

2.抵抗期・・・メンタルの不調が現れるとき

ストレスは徐々に溜まってくると、こころがそのストレスに抵抗、疲れにも耐えようとし、頑張っている時期です。
そのストレスへの抵抗力がつく時期なのです。ですが、どんどん心身のエネルギーを使っていきます。
抵抗力があることの時期に、不快さや疲れ、我慢を続け、それが長期に亘るとき、心身のバランスが崩れます。

こころの反応・・・不安、焦り、怒り、失望、憤怒、涙が流れる、漠然とした不安、仕事や家事の重圧感、意欲が出ない
身体の反応は・・・なかなか眠れない、だるい、冷や汗、振るえ、動悸、嘔気、急な息苦しさ、めまいやふらつき、頭痛、高血圧、高血糖

3.疲弊期・・・疲れて何もしたくなくなるとき

重いストレスに負けて疲れ切って、心の病気に罹りやすい状態になっている
心身共にエネルギーが枯渇し、日常の生活もしんどくなる

なりやすい身体表現性障害
自律神経失調症、胃潰瘍、重度の肩こり、体の痛み、円形脱毛症、目の病気、皮膚炎、メニエール病、耳鳴り、頻尿
過敏性腸症候群、不整脈、狭心症など

こころの病気、神経症、うつ病
ストレスが不安という形をとって、パニック障害など神経症につながり、心身に影響を及ぼす
気分が深く落ち込み、悲観的になり、人と会ったり行動する気力が減退するうつ病につながる

自立神経失調とは?どんな状態?・・・

ストレスは前からあるけど許容範囲。人間関係も悪くない。でも、こころが弱くなった、仕事がきつくなった、自信がなくなった、やる気がない、そう感じている状態です。

そういうえば最近、めまい、食欲がない、喉の奥のつまり感、耳鳴り、手足が重だるいなども出ている、こういう感じをお持ちではないでしょうか?それは、自律神経の機能が乱れている状態かも知れません。

個人個人、こころの症状、からだの症状の出方はさまざまに異なります。自律神経は、交感神経と副交感神経がバランスよく切り替わって働くことで活動性を高めたり、一方臓器や器官を休めさせたり、お互いに反対の方向に働くことでからだの機能をうまく調節しています。

自律神経失調はこの2つからなる自律神経のバランスが乱れ、交感神経だけ、副交感神経だけが継続して働き続けている状態です。また、自律神経は食べ物の消化を促進したり、気温や湿度などに応じて汗を出して体温を一定に保ったり、ホルモンの分泌をしたり、血液の量や成分を一定範囲に保つ機能(恒常性)を守るよう働きを助けています。自律神経が乱れるとからだの症状が出現するのは、この恒常性を維持する働きも乱れるからです。

コロナ禍による行動規制などのストレスが掛かる現在、そしてそれが長期に続くときに、自律神経の乱れ(自律神経失調症)が起きやすくなります。特にライフサイクルにおいて子供が独立した時期、親が亡くなるとき、友人の死、老いを感じるとき、などにも現れやすくなります。